1. Church of the Holy Sepulchre
6つの異なるキリスト教の宗派がこの教会を共同管理していますが、どこを誰が支配するかで何世紀も揉め続けています。その緊張感こそが、この場所を興味深くさせている理由の一つです。聖墳墓教会は、キリスト教の伝承でイエスが十字架にかけられ、埋葬され、復活したとされる場所です。現在の建物は1149年に十字軍によって大規模な改修が終わったときのものですが、一部は4世紀まで遡ります。入場は無料で、毎日5時から20時まで開いています。中に入ると、上階には磔刑の地とされるゴルゴダの丘があり、ガラスで囲まれた岩盤が見えます。階下の小聖堂(エディクラ)には、イエスの空の墓があります。入り口近くにある赤い石板「塗油の石」では、巡礼者が膝をつき、顔を押し当てて祈っています。教会内は狭くて暗く、常に混雑していますが、これまで見てきたどんな大聖堂よりも強く心に響くはずです。歩いて10分ほどの場所にある広々とした嘆きの壁とは対照的に、ここはすべてが圧縮され、重なり合っています。ここは世界で最も大きな意味を持つキリスト教の巡礼地です。エルサレムに来たら必ず寄ってください。狭い空間、香炉の煙、そして6つの礼拝が同時に行われる音に圧倒される覚悟をしておきましょう。