1. Melbourne Cricket Ground
MCGはメルボルンの「聖地」だ。1853年に建てられ、10万人以上を収容する南半球最大のスタジアム。この街の人々がなぜこれほどスポーツに熱狂するのかを知りたいなら、ここから始めよう。1956年のオリンピックや2度のクリケット・ワールドカップ決勝、そして毎年9月にはAFL(オーストラリアン・フットボール)のグランドファイナルが開催される。1877年に世界初のテスト・クリケットの試合が行われたのもこの場所だ。これほどの歴史は他では味わえない。試合がない日でも、30 AUDのツアーに参加すれば選手控室やグラウンドを見学でき、スタジアム内にあるオーストラリア・スポーツ博物館にも入れる。博物館には、スポーツファンなら何時間でも過ごせるほど大量のバットやユニフォーム、オリンピックの記念品が展示されている。試合日ならツアーは諦めて、チケットを買って中に入ろう。9万人のファンと体験するAFLの試合は、世界でも類を見ない興奮を味わえる。スタジアムはヤラ・パーク内にあり、フリンダース・ストリート駅やビララング・マーから歩いてすぐ。スポーツ好きなら、メルボルン滞在中に一度は足を運んでおくべきだ。