1. Christ the Redeemer
海抜709メートルのコルコバードの丘の頂上に立つ高さ30メートルの像は、リオデジャネイロと聞いて誰もが最初に思い浮かべるものです。1922年から1931年にかけてブラジルとフランスの協力によって建てられたこのアール・デコ様式の像は、重さ1145トン、広げた両腕の幅は28メートルに及びます。毎年約200万人が訪れ、2007年には新・世界七不思議の一つに選ばれました。リオに来たなら、ここは絶対に外せません。
頂上へ向かう道のりも楽しみの一つです。コス・メイ・ヴェーリョからのコルコバード登山電車が定番ですが、ラルゴ・ド・マシャードやコパカバーナからバンで行くこともできます。頂上の展望台からは、東にグアナバラ湾、南にコパカバーナとイパネマのビーチ、背後にはチジュカ国立公園の緑が広がる360度のパノラマを楽しめます。晴れた日には対岸のニテロイまで見渡せますが、曇ると霧以外何も見えないこともあります。
像自体は、実際に近くで見ると想像より小さく感じるかもしれません。大半の時間は、像を見上げるよりも、外の景色を眺めることになるでしょう。人混みから離れて静かに過ごしたいなら、台座の中にある小さな礼拝堂へどうぞ。リオでの数あるアクティビティの中で、これだけは誰もが通り過ぎることはありません。