1. Goa Gajah
「象の洞窟」という名前ですが、象はいませんし、いたこともありません。9世紀頃の遺跡で、ウブド中心部から南東に約6キロ、ドゥル村の近くにあります。悪魔や神話の登場人物が彫られた大きな口のような入口を抜けると、瞑想に使われていたと思われるT字型の洞窟に入ります。中にはリンガとヨニ、そしてガネーシャ像が祀られています。洞窟自体は奥行き13メートルほどなので、すぐに見終わりますが印象に残る場所です。屋外には、1954年に発掘された6つの沐浴場があります。周囲にはジャングルの小道や古い仏教の彫刻、湧き水の流れる川もあります。入場料は5万ルピア。入口でサロンを借りる必要があります。彫刻の細部までじっくり眺めるのがこの場所を楽しむコツです。ティルタ・ウンプルやモンキーフォレストほど混んでおらず、ヒンドゥー教と仏教の要素が混ざり合った独特の雰囲気があります。