Al Attarine Madrasa
スパイス・スーク (Souk el-Attarine) から小さな入り口を通るが、中に何があるのか、外からは想像もつかない。中に入ると、1325年に造られたゼリージュ (Zellij) と呼ばれるタイル細工や、彫刻が施された杉の木、石膏細工に覆われた中庭が広がる。アブ・サイド・オスマン・スルタンが建てたもので、14世紀当時のタイル模様がそのまま残っている。15メートル四方ほどの小さな空間だからこそ、装飾の密度が凄まじい。2階の学生寮の上にある杉の横木 (Cedar lintels) を見てほしい。700年前のものだが、今でも彫刻の輪郭がはっきりしている。毎日10:00から17:00まで開いており、入場料は入り口で払う。11:00前なら静かで、中庭に差し込む光もドラマチックだ。15〜20分ほどかけて、下部のタイル、中段の石膏、上部の杉材という3層の装飾システムをじっくり観察しよう。フェスにあるどのマドラサもこの形式だが、ここが最も美しい。
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