クトゥビーヤ・モスク (Mosquée Koutoubia)
クトゥービア・モスクの高さ77メートルのミナレットは、12世紀にアルモハド朝が建築的な意志表示として建てて以来、マラケシュのスカイラインに君臨し続けている。このミナレットはセビリアのヒラルダ塔とラバートのハッサン塔の直接のモデルとなり、イスラム建築史上もっとも影響力のある建物の一つに数えられる。非ムスリムはモスク内部に入れないが、外観こそが見どころだ。プロポーションが圧倒的で、塔の高さはその幅のちょうど5倍。アルモハド朝が数学的に完璧な比率と考えた数値だ。周囲の庭園は、メディナの喧騒が始まる前の落ち着いたスタート地点になる。ピンク砂岩に朝の光が当たる時間帯が写真に最適だ。
徒歩10分







