メキシコ国立人類学博物館 (Museo Nacional de Antropología)
チャプルテペックの森の中、メキシコ最良の博物館からスタートする。建物自体がすでに見どころだ。建築家ペドロ・ラミレス・バスケス (Pedro Ramirez Vazquez) は1本の柱で支えた巨大なコンクリートの「傘型」屋根が中庭を覆う設計を手がけ、水が表面を伝い落ちる。22の展示室にはオルメカ (Olmec) の巨石人頭像からパレンケ (Palenque) のパカル (Pakal) 王墓の再現まで、コロンブス以前の文明が網羅されている。重さ24トンの玄武岩製ピエドラ・デル・ソル (Piedra del Sol)、いわゆる「太陽の石」はメシカ (Mexica) の展示室の中心に置かれており、メキシコで最も有名な展示物だ。入場料は90メキシコペソ。火曜から日曜の9:00〜18:00営業で、月曜は休館。まず1階のメシカの展示室から入り、反時計回りに回るといい。2階は現存する先住民文化を扱っており、来場者が少なく落ち着いて見られる。最低90分は見ておきたいところで、歴史好きなら午前中いっぱいかかる。火曜の午前中が最も空いている。正面玄関を出て、公園の木々を抜けて南へ歩く。
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