ザグレブ大聖堂 (Zagrebačka katedrala)
ネオゴシック様式の二つの尖塔は、かつて105 metersの高さを誇っていた。2020年の地震で片方の先端が崩落し、現在は修復作業の足場が組まれている。11世紀からこの地に建つが、現在の姿の多くは1880年の大地震後にHermann Bolleが再建したものだ。周囲を囲む城壁はヨーロッパでも南端に位置する中世の防衛遺構で、かつてここが国境の最前線であったことを物語っている。内部の身廊は高く、ひんやりとしている。祭壇の裏手には、クロアチアの歴史において評価が分かれるアロイジエ・ステピナツ (Alojzije Stepinac) 枢機卿の墓がある。入場は無料。現在は修復中のため、内部よりも外観の方が見応えがある。外観の見学なら5分、中に入るなら15分程度だ。朝7:00頃のミサの時間は、混雑を避けて内部を見学できる。大聖堂から西へ、赤いパラソルが目印のドラツ市場 (Dolac Market) を目指そう。
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