1. Dubrovnik City Walls
Dubrovnikの城壁は、ヨーロッパでも最高レベルの保存状態を誇る中世の要塞だ。13世紀から17世紀にかけて段階的に築かれた壁は、旧市街をぐるりと1,940メートルにわたって囲んでいる。陸側は高さ25メートルに達するが、海側は1.5〜3メートル程度だ。1453年にコンスタンティノープルが陥落した際、街は防衛を強化するためにMinčeta Towerを急いで増築した。その甲斐あってか、この壁が破られることは一度もなかった。
一周歩くと、のんびりしたペースで1時間半ほどかかる。夏場は混雑するので、もっと時間がかかるだろう。壁の上からは、下の通りからは絶対に見えない地元の人の暮らしが垣間見える。中庭、干された洗濯物、丁寧に手入れされた庭などだ。アドリア海の青さと、眼下に広がるオレンジ色の屋根瓦のコントラストは、まさに絶景。天気が良ければ、すぐ沖に浮かぶLokrum Islandもはっきりと見える。
Dubrovnikに来たなら、ここだけは絶対に外せない。チケットは開門直後の朝一番に買うべきだ。午前10時を過ぎると道が狭い場所で人が詰まり、追い越しもできなくなって身動きが取れなくなる。ちなみに、このチケットでFort Bokarにも入場できる。