Casino de Mar del Plata
何よりも先に目に入る。ランブラのすぐ脇に建つ、長く低い、灰色の石のモノリスのような塊で、土台にはアシカが彫られ、背後では大西洋が砕け散る。これが町の象徴だ。建築家アレハンドロ・ブスティージョが1930年代、知事マヌエル・フレスコのもとで設計し、広場の向かいに建つホテル・プロビンシアルとともに、意図された一つのモニュメンタルな建築群、ランブラ・カジノを形づくっている。入場は無料で、ここは入場料のない州営カジノだから、賭けたい人だけが賭ければいい。営業時間は長く、平日はおおよそ午前10時から午前4時まで、週末は24時間なので、早い時間でも中に入って賭博ホールのスケールを眺められる。賭ける必要はない。さっと見て、また外へ出よう。ランブラから内陸へ、アベニーダ・ルロに沿って前方に見える尖塔へ向かって坂を登る。大聖堂までおよそ10ブロックだ。
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