Place Carnot
まずは木陰が迎えてくれる。広場を覆うプラタナスの茂みが、8月の強い日差しを遮り、カフェのテラスを涼しく保っている。中央にはネプチューンの噴水 (Fontaine de Neptune) があり、その大理石は数世紀にわたる風雨と人々の手によって滑らかに削られている。ここは単に写真を撮って立ち去る場所ではない。下町の居間のようであり、地元の人が新聞を読み、ラグビーについて議論し、椅子の下で犬を遊ばせている場所だ。火曜、木曜、土曜の午前中には、地元のメロンやヤギのチーズ、オリーブを売る屋台が並ぶ市場が開かれる。市場の日にあたるなら、観光客が増える前の午前10時までに到着するのがいい。広場を囲むブラッスリーでコーヒーを注文し、15分ほど座ってみよう。ここはバスティード・サン=ルイ (Bastide Saint-Louis) のちょうど中心で、この静けさは間もなく終わる。広場から東へ、川の方へ向かおう。数ブロック歩けば、丘の上に中世のシテ (Cite) が見えてくる。
Place Carnotについて詳しく見る →次のスポットまで徒歩6分




