La Mano
コンクリートの巨大な五本の指が、まるで何かが埋まっていて目覚めようとしているかのように砂から突き出している。ここは荒い大西洋側、プラヤ・ブラバのParada 1で、この手こそ、ほとんどの人が車を停める前にスマホを取り出す理由だ。チリ人アーティストのマリオ・イラサバルが1982年2月に完成させ、地元の人はただLos Dedosと呼ぶ。ほぼ即座にウルグアイで最も認知度の高いランドマークになった。チケットも門も営業時間もない。人々は指によじ登る。それも楽しさの一部だが、どの写真にも見知らぬ人が写り込む理由でもある。すっきり撮りたいなら早めに来ること。海側に立って砂丘の方を振り返って撮れば、波とイスラ・デ・ロボスが手の後ろに収まる。ブラバの荒い水で泳ぎたいのでなければ、ここは五分で十分だ。ここからルートは最長区間に入る。海沿いのランブラを北東へ上り、ラリ地区を目指す。
徒歩50分で次の停留所へ(またはタクシーで10分)





