Aljafería Palace
堀に囲まれた厚い城壁と低い塔がそびえる外観は、王宮というより兵舎のように見える。だが、騙されてはいけない。門をくぐれば、オレンジの木々や馬蹄形のアーチ、レースのように繊細なスタッコ細工が施された中庭が広がる。これはアルハフェリア宮殿 (Aljafería Palace) といい、1065年から1081年にかけてサラゴサのタイファ王国のフド朝のために建てられた、ヨーロッパ最北のイスラム宮殿だ。建築様式としては、10世紀のコルドバのメスキータと14世紀のアルハンブラ宮殿の空白を埋める存在だ。特に、小さなミフラーブと交差アーチがある礼拝堂は、ぜひ見ておきたい場所だ。入場料は5 EUR。開館時間は月曜から土曜が10:00から18:00、日曜が10:00から14:00。現在はアラゴン州議会として使用されているため、会議中は一部の部屋が閉鎖される。最寄りのトラム停留所は1号線の「Aljaferia」で、入口から約100メートル。見学には30分から45分みておくといい。人数制限があるため、オンラインで予約を済ませておこう。
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